複数のユーザーがいるアカウントの場合、サブユーザーごとにオープンフィールドコンテンツの表示と編集の制限/許可のレベルを設定できます。 各サブユーザーにはユーザータイプが割り当てられ、管理者、コーチ、アスリートのアカウントはデフォルト設定された権限レベルで生成されます。 管理ユーザータイプはメインのオープンフィールドアカウントに自動的に適用され、変更することはできません。
以下のガイドでは、マルチユーザー機能で利用できる2つの機能について説明します。
既存ユーザータイプの権限レベルの編集
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オープンフィールドクラウドのプライマリアカウントにログインします。
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[Settings/設定]から [Users & Permissions/ユーザーとアクセス許可] を選択
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[List Account Types/アカウントタイプリスト]を選択
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権限レベルを変更するユーザータイプの[Edit/編集]オプションを選択
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編集画面には3つの主要な機能があります。
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ユーザータイプの名前変更
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サブユーザーアカウントを作成できるユーザータイプを選択します(下の例では、ユーザータイプコーチのサブユーザーアカウントはアドミンアカウントからのみ作成できる設定になっています)
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Edit [Allowed Actions/許可される機能]の下の各オプションを選択して、このユーザータイプで許可されている機能を編集します。 これらの各機能の説明については、このガイドの「変更可能な権限とは」 セクションを参照してください。
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終了したら、[Update Account Type/アカウントタイプ更新]を選択
新しいユーザータイプの作成
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[Users &Permissions/ユーザーとアクセス許可]>[List Account Types/アカウントタイプリスト]から、[Add New Account Type/新規カウントタイプ追加]を選択
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新しいアカウントタイプの追加]ページは、前に示した[ユーザータイプの編集]ページとほぼ同じです。
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名前、アカウントタイプ、許可される機能を入力します。
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[新規アカウントタイプの追加]をクリックします。 新しく作成されたユーザーがサブユーザーに追加されます。
変更可能な権限
アクセスを制御される作業は、下記の4つに分類されます。
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アクセスタイムライン - ユーザーがアクティビティのタイムラインにアクセスできるかどうかを設定します。
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このオプションのサブセクションは、アカウントのさまざまな設定の変更権限を制御します。
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API / オープンフィールドコンソールアクセス - ユーザーがオープンフィールドコンソールにアクセスできるかどうかを設定します。
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APIビジュアライザーアクセス-ユーザーがAPI送信ダッシュボードにアクセスできるかどうかを設定します。
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オープンフィールドコンソールビルドのダウンロード - ユーザーがオープンフィールドインストーラーをダウンロードするためのアクセス権を持っているかどうかを設定します。
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注-プライマリアカウントに接続されているすべてのコンソールは、同じバージョンのオープンフィールドを使用する必要があります。同じバージョンを使用していない場合はデータの同期がされません。 サブユーザーがプライマリアカウントユーザーに対してリモートまたは独立して操作するアカウントでは、このオプションをオフのままにしておくことをお勧めします。
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レポートのダウンロード - ユーザーがオープンフィールドコンソールからCTRレポートをダウンロードできるかどうかを設定します。