複数のアカウントにデータをダウンロードする方法-デバイスの共有
チーム間でデバイスを共有している組織(シニアチームやユースチームなど)では、デバイスから選択的にダウンロードできる機能があります。
基本設定ではデバイス内のデータが既にダウンロードされたかどうかを認識し、同じファイルは再ダウンロードしません。 これにより不要なデータをダウンロードすることがなくなります。
複数のアカウントにデータを送信したい場合は、以下の手順を参照ください。
-
データをダウンロードするオープンフィールドコンソールの[データ転送]画面に移動します。
-
転送を開始する前に、[Always Download/常にダウンロード]の横のボックスをクリックして、チェックマークが付いていることを確認し、[Transfer range/トランスファー範囲]から転送するデータの期間を選択します。
-
[ Begin Transfer/トランスファー開始]をクリックします。
複数のアカウントにダウンロードするアクティビティを選択する方法
[Transfer range/トランスファー範囲]から転送するデータの期間は、過去1時間、1日、1週間または、時間制限なしにそのアカウントにまだダウンロードされていないすべてのアクティビティをダウンロードする規定の範囲から選択できます。
例:Aチームが朝セッションを記録し、セッション後にデバイスをBチームに渡して午後にBチームがセッションを記録しました。 トレーニングの直後、Bチームは、「転送範囲」機能から「過去1時間」を選択してデータをダウンロードすることによりAチームのデータをダウンロードしないようになります。 Aチームはこの後、[常にダウンロード]チェックボックスをオフにすれば、Bチームのセッションが既にダウンロードされているため、Bチームのデータはダウンロードされません。 Bチームのデータをダウンロードしたい場合は、ダウンロードする前に[常にダウンロード]をオンにする必要があります。