Rawファイル/セッションの再処理とは?
オープンフィールドでRawファイルを再処理すると、特定のRawファイルからのデータの再取り出しとともに、アルゴリズム検出が適用されたデータダウンロードプロセスの「処理」ステップが再実行されます。
Rawファイルの再処理はRawファイルが「Invalid/無効」と表示されている場合、またはデータの修正が必要な場合に有用なトラブルシューティングです。
Raw ファイルを再処理する方法:
- オープンフィールドコンソールで、タイル画面から[Data Transfer/データトランスファー]タイルを選択するか、アクティビティタイムラインから[Settings /設定]> [Transfer/トランスファー]を選択します。
- 手順1のタイル画面からデータ転送タイルをクリックすると転送が自動的に開始されるため、転送ウィンドウの左上にある[Stop Transfer/トランスファー停止]を選択します。
- Click [Show All/全表示]の左側にあるボックスをティックすると、以前にダウンロードしたすべてのRAWファイルが画面下の詳細ボックスに表示されます。
- 複数の連続するファイルを選択するには、Shiftキーを押しながら複数のエントリをクリックします。 注:複数の連続していないエントリを選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックします。
- 選択したファイルのいずれかを右クリックして、[Reprocess/再処理]> [Reprocess files/ファイルの再処理]を選択します。 これにより、再処理プロセスが自動的に開始されます。
- 画面右[Exclude Positional Data/位置データの除外]にあるボックスを選択すると、位置データなしでRawファイルを再処理します。 これは、セッションを外部で開始し内部で終了した場合や、GPSデータを必要としない場合に利用します。