屋内モードと屋外モードとは?
屋内モード-分析のために収集されたデータは、慣性データのみから得られ、表示されるデータはデバイスのセンサーのみとなり、デバイスが屋内モードの場合GPSから情報を取得することはありません。
屋外モード-分析のために収集されたデータは、慣性データとGPS信号の両方から得られます。 屋外モードでは、GPSメトリクスが記録および表示されます。
デバイスを屋内モードに変更する理由
データをライブで収集できるようにするには、デバイスの設定をオープンフィールドコンソールの設定と同じモードにする必要があります。 デバイスとコンソール両方が屋外モードでも、デバイスが内部にあるか、GPSロックがされていない場合、デバイスはレシーバー(アンテナ)から検出されません。
オープンフィールドコンソールモードとデバイスモードを変更する方法は以下となります。
デバイスを屋内モードまたは屋外モードに設定する方法::
- オープンフィールドコンソールの[設定]-> [デバイスマネージャー]と選択または、デバイスマネージャータイルを選択します
- [コマンド]タブを選択します
- デバイス番号の左側にあるボックスをクリックして目的のデバイスを選択するか、[すべて選択]をクリックします。 選択したデバイスのボックスにチェックマークが表示されます
- 選択したデバイスを屋内モードに設定するには、目的のモードの横にある[実行]コマンドを選択します。 (GPSを有効化/無効化する)
- 現在のモードを確認するには、画面右上の[デバイスリスト]メニューから[選択したプロパティ]ドロップダウンメニューをクリックします
- 確認したいモードを選択します。 (GPSが有効)
- GPSが有効になっているデバイスは「True」と表示され、無効となっているデバイスは「False」と表示されます
- ケースから取り外して電源を入れてからデバイス自体のモードを確認することもできます
- 屋外モードのデバイスは、連続した速度でトップライトを点滅させます
- 屋内モードのデバイスは、トップライトを2回点滅させることがあります
- 屋外モードのデバイスは、連続した速度でトップライトを点滅させます
コンソールを屋内モード/屋外モードに設定する方法:
- レシーバーとソフトウェアのモードを変更するには、画面の右上にあるオープンフィールドアカウント名をクリックします
- 「モード」右下にあるバーを左右に移動することより、コンソールの「モード」をデバイスのモード一致するように変更できます