フラグデータとは?
フラグ機能を使用すると、位置、心拍数、PlayerLoad等の中から不要なデータにフラグをたてデータから除外することができます。 データの領域にフラグを付けると、データのその部分が分析から削除され、フラグが設定されていない(削除されていない)データだけをその時間枠(アクティビティ全体またはピリオドごと)で分析することができます。
データの領域にフラグを立てる方法:
- 左側の[アクティビティ]メニューから、不要なデータを含むアクティビティを選択します。
- アクティビティが読み込まれた状態で、PIPアスリートグループ内の作業対象のアスリートを右クリックし、[グラフ]を選択して、作業対象のアスリートのデータをグラフ化します。
- グラフの右側にあるアスリートの名前を右クリックし、作業するパラメータを選択してグラフ化します。 (ガイド:データのグラフ化の方法を参照)
- 目的のパラメータがグラフ化されたら、グラフの右側にあるアスリートの名前をもう一度右クリックして[フラグ付き領域]を選択します。
- Ctrl + Fキーを押しながら、除外するグラフのセクションをクリックしてドラッグします。
- フラグが立てられた領域を右クリックし、除外するパラメーターを選択します。
- データの他の部分について、手順2〜6を繰り返します。 終了時にFastSyncして、変更をクラウドに適用します。 コンソールウィジェット画面で変更をが反映されない時には、アクティビティの再処理(リベイク)により問題が解決される場合があります。