シンクとは?
データシンクをするとコンソールとクラウドのデータが同期(シンク)されます。転送されるデータの種類は、Fast Sync、Full Sync、Cloud Archiveによって異なります。
シンクの種類:
Fast Sync:
各期間の要約データと、コンソールからクラウドへのアクティビティ全体を同期します。 これにより、サマリーデータからクラウドでレポートを生成したり、コンソールで行った変更をクラウドのアクティビティに同期したりできます(デバイスマッピング、フラグ付きリージョンなど)。
また、バンド設定、チーム、またはアスリートへの変更をクラウドからコンソールに同期します。
Full Sync:
全てのセンサーデータ(およびその他のカタパルトデータファイルタイプ)をクラウドに同期します。 センサーデータとは、セッション後にデバイスからダウンロードされたRawファイルから生成されるデータです。
注:Full Syncは、すべてのクラウド機能(ヒートマップ生成など)有効にするために必要です。1回の同期に長時間かかる事を防ぐためには、できるだけ頻繁に(毎週)することをお勧めします。
Cloud Archive:
クラウドアーカイブは、データバックアップの手段としてRAWファイルをクラウドにアップロードします。 クラウドアーカイブからデータを復元する方法については、クラウドアーカイブガイドをご覧ください。
注:クラウドアーカイブは、各週実行することをお勧めします。 このプロセスの時間はインターネットの速度によって異なります。 クラウドアーカイブを実行する前に高速のインターネット接続であることをご確認ください。
Syncの開始:
- Syncはコンソールタイルから開始できます。実行する同期(Sync)のタイプに応じて、[Fast Sync]、[Full Sync]、または[クラウドアーカイブ]を選択すると同期プロセスが開始されます。
ダウンロード後に自動的に同期するには:
- コンソールタイル画面から[データトランスファー]を選択します。
- 画面の右上から[Fast Sync]または[Full Sync]を選択して、データがダウンロードされたら自動的に同期します。ピリオド他データ編集する必要がない場合(たとえば、アクティビティをライブで既に編集している場合)に使用します。